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2026/07/30 17:21 ~ なし

家族葬の案内状の書き方|文例・送るタイミング・マナーを徹底解説

家族葬の案内状の書き方|文例・送るタイミング・マナーを徹底解説

家族葬の案内状とは?

家族葬は、家族や親族、親しい友人など限られた人だけで執り行う葬儀です。

そのため、一般葬のように多くの方へ訃報を知らせるのではなく、**「参列していただく方への案内」「葬儀後のお知らせ」**として案内状を送るケースが増えています。

最近では、

  • 参列者を限定したい
  • 香典や供花を辞退したい
  • 葬儀後に失礼なく報告したい

という理由から、案内状を利用する方が増えています。


家族葬の案内状を送る目的

家族葬の案内状には、次のような目的があります。

①参列者へ日時を伝える

家族葬に参列していただく方へ、

  • 日時
  • 会場
  • 喪主
  • 故人名

を正確に伝えます。


②参列をご遠慮いただく方への配慮

最近の家族葬では、

「近親者のみで執り行います」

と丁寧に伝えるケースが一般的です。

これにより、

  • 当日の混乱防止
  • ご遺族の負担軽減
  • 故人の希望を尊重

できます。


③葬儀後の報告

家族葬を終えた後に、

「家族葬で無事に葬儀を済ませました」

と知らせる案内状も増えています。


家族葬の案内状を送るタイミング

目的 送る時期
参列をお願いする場合 葬儀前(できるだけ早く)
葬儀後のお知らせ 葬儀終了後1~2週間以内
香典辞退のお知らせ 訃報連絡と同時

近年では郵送だけでなく、

  • メール
  • LINE
  • SMS

などを併用するケースも増えています。


家族葬の案内状に記載する内容

案内状には次の内容を記載します。

  • 故人の氏名
  • 逝去日時
  • 喪主名
  • 葬儀日時
  • 会場
  • 家族葬で執り行う旨
  • 香典・供花辞退の有無
  • 参列のお願いまたは辞退

シンプルにまとめることで、相手にも伝わりやすくなります。


家族葬の案内状の文例【参列をお願いする場合】

 
父 ○○儀

かねてより療養中のところ
令和○年○月○日 永眠いたしました

つきましては近親者による家族葬を
下記のとおり執り行います

ご多用中とは存じますが
ご参列賜りますようお願い申し上げます

日時 令和○年○月○日
場所 ○○斎場
喪主 ○○
 

家族葬の案内状の文例【参列をご遠慮いただく場合】

 
故 ○○儀

○月○日に永眠いたしました

葬儀は故人の遺志により
近親者のみで家族葬として
執り行わせていただきます

誠に勝手ながら
ご弔問 ご香典 ご供花につきましては
お気遣いなさいませんようお願い申し上げます
 

家族葬後に送る案内状の文例

 
亡父 ○○儀

去る○月○日
近親者のみで家族葬を
滞りなく執り行いました

本来であれば早速ご報告申し上げるべきところ
略儀ながら書中をもちまして
ご報告申し上げます

生前賜りましたご厚情に
心より御礼申し上げます
 

香典・供花を辞退する場合の書き方

近年では、

香典辞退

供花辞退

供物辞退

を明記する方が増えています。

例文

 
誠に恐縮ではございますが

ご香典
ご供花
ご供物につきましては

故人の遺志により
辞退させていただきます
 

「辞退」という言葉だけではなく、

「お気遣いなさいませんようお願い申し上げます」

という表現を添えると、より丁寧な印象になります。


家族葬の案内状を書く際の注意点

忌み言葉を避ける

使用を避ける言葉の例

  • 重ね重ね
  • 再び
  • 続いて
  • たびたび
  • ますます

これらは不幸が重なることを連想させるため、弔事では使用を避けるのが一般的です。


句読点を使わない場合もある

弔事では、

「悲しみが途切れないように」

という考えから、句読点を付けない慣習があります。

最近では読みやすさを重視して句読点を付けるケースもありますが、印刷会社や葬儀社の慣例に合わせると安心です。


敬称を正しく使う

故人との続柄に応じて、

  • 亡父
  • 亡母
  • 故父
  • 故母

など適切な表現を使用しましょう。


家族葬の案内状は印刷がおすすめ

手書きも可能ですが、印刷された案内状には次のメリットがあります。

  • 読みやすく誤字を防げる
  • 上品で丁寧な印象になる
  • 短期間で大量に作成できる
  • 宛名印刷にも対応できる

急ぎの場合でも、短納期に対応する印刷会社であれば安心です。


よくある質問(FAQ)

Q. 家族葬でも案内状は必要ですか?

必須ではありませんが、参列者への案内や、葬儀後の報告、香典辞退の意思を丁寧に伝えるために作成されることが増えています。


Q. LINEで案内しても失礼ではありませんか?

近親者や親しい友人への連絡手段としては一般的になっています。ただし、目上の方や会社関係には正式な案内状や電話を併用するとより丁寧です。


Q. 香典辞退はどのように書けばよいですか?

「故人の遺志により、ご香典・ご供花・ご供物につきましては辞退させていただきます」「お気遣いなさいませんようお願い申し上げます」といった表現がよく用いられます。


まとめ

家族葬の案内状は、参列をお願いする方への連絡だけでなく、参列をご遠慮いただく方への配慮や、葬儀後の報告にも役立つ大切な書面です。

書き方のポイントは、次の4つです。

  • 家族葬であることを明確に伝える
  • 必要事項(日時・場所・喪主など)を簡潔に記載する
  • 香典・供花辞退の有無を明記する
  • 忌み言葉や表現のマナーに配慮する

適切な案内状を作成することで、ご遺族の意向を丁寧に伝え、参列者や関係者への配慮にもつながります。

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